光の道しるべ

行きたい場所まで、

光が導いてくれる。

光の道しるべ

真っ暗で、何も見えなくなって、
道に迷ってしまった。

『僕はこれからどこへ向かえばいいのだろう?』

闇雲にとにかく歩いて、
何度もつまずいて、
転んで、諦めようとした。

『僕は一体何がしたいんだろう』
心の宇宙に問いかける。

灯台の光が灯り、星空を照らすと、
そこには無数の光が広がっていた。

自分の心が向くままに、
点と点をつなぐと、
真北に続く、動かない星を見つけた。

迷子になっても大丈夫。

星あかりが指す道しるべが、
行きたい場所まで導いてくれるよ